音楽の効果はクリエイティブな作業の時が最も発揮される
音楽の効果は世界中でさまざまな実験が行われています。 「どんな音楽が脳に良い影響がありますか」 「寝る前に聴く音楽はありますか」 「作業が捗る音楽がありますか」 こんな質問をよくいただきますが、 これも無意識に音楽の効果…
音楽の効果は世界中でさまざまな実験が行われています。 「どんな音楽が脳に良い影響がありますか」 「寝る前に聴く音楽はありますか」 「作業が捗る音楽がありますか」 こんな質問をよくいただきますが、 これも無意識に音楽の効果…
こんにちは。 フェルモンド齋藤です。 このブログでも以前にカプースチンを紹介しましたね。 辻井伸行さんの演奏で、お届けしました。 カプースチンとは、ウクライナ生まれの作曲家、ピアニストです。 1937年生まれは、アシュケ…
こんにちは。フェルモンド齋藤です。 色彩心理学という分野をご存じでしょうか。 今日は、「色と声」についてお話しましょう。 実際のところ、色と声には関連があると思いますか? この問題は「色→心理状態→声」の順に考えると簡単…
フェルモンド齋藤です。 大人になるにつれて、緊張する場面や極度に不安を抱える場面は 少なくなります。 学生の頃と違って、大人になると意図的に緊張を伴う場所から、 逃れることができるからです。 緊張感がまったくない状態とい…
こんにちは。 フェルモンド齋藤です。 音声講座聴いていただけましたか? 感想等も送ってくださいね。 バックナンバーの購入はこちらからどうぞ。 今日は、ホロヴィッツのスクリャービンをお楽しみください。 ホロヴィッツの演奏で…
フェルモンド齋藤です。 次は何の曲を弾こうか?と考えているときが 一番幸せです。 なぜって、それは弾けてしまっている自分を想像しているからなんですねぇ。 まあ、ほぼ毎日そんな想像をしているわけですが。 しかし、いいな~と…
フェルモンドです。 Nathan Milstein plays Beethoven Sonata for Violin & Piano No. 9 in A Major, Op. 47 (“Kreu…
カプースチンは1937年ウクライナ出身の作曲家、ピアニストです。 モスクワ音楽院で伝統的なクラシックの技法を学びながらも、ジャズに 興味を持ち始め、クラシックとジャズを融合した音楽を作曲し始めます。 非常に演奏が難しく、…
こんにちは。 フェルモンド齋藤です。 音楽のテンポは人間の時間感覚をコントロールすることができます。 同じ1分でも、テンポの速いPrestoの曲と、ゆっくりなLentoの曲では 感じ方がまったく違う。 Prestoの曲の…
Beethoven Sonata in B-flat major, Op. 106, “Hammerklavier” Youtube内にも、辻井伸行さんへの「Congratulations! 」…
興奮冷めやらず。 今日は、ニュースでもものすごい盛り上がりですね。 もう一度、辻井伸行さんの動画をクライバーンコンクール公式サイト内で 見ていますが、やはりすごい。 言葉にはできないものがあります。 Youtubeでも、…
こんにちは。 フェルモンド齋藤です。 いやあ、すごいことになりました。 5月22日から6月7日までアメリカのテキサス州フォートワースで行われていた、 2009年第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール。 なんと、…
こんにちは。 フェルモンド齋藤です。 前回の記事に、横山幸雄のリサイタルについて書かせていただきました。 動画がないかなと探しておりましたら、いいのがありました。 ベートーヴェンのソナタ「テンペスト」です。 やはり、第三…
ふたたび、フェルモンド齋藤です。 昨日の音色塾音声講座の収録の続き、今日は横山幸雄の ピアノリサイタルに行ってきました。 ―――――――――――――――― 2009年5月23日(土) 横山幸雄ピアノリサイタル 取手市民会…
楽譜選びも一つの楽しみです。 ピアノの楽譜というと、全音の緑と青のだったり、音友の白いのだったりしますよね。 少し、本格的に進めていくとヘンレ版のような原典版を使う人が多いでしょう。 フェルモンドが愛用しているのは、ヘン…
人前で話をしたり、演奏をしたりすると緊張しますよね。 こんな素晴らしいピアノで弾くときは特に。 ほどよい緊張なら良いのですが、過度に緊張してしまうと、 本来のパフォーマンスが発揮できないこともあるでしょう。 そんなときは…
今日は、耳(聴覚)の感性を鍛える方法をお教えします。 感性というと大げさかもしれませんが、 聴覚を自由に好きな音にフォーカスできるようになる方法です。 続きの前に魅力アップのランキングクリック! »
「きらきら星変奏曲 ハ長調 K.265」は誰もが一度は聞いたことがある、 愛らしいメロディですね。 実は、この曲フランスの流行歌を主題にした変奏曲なのです。 1770年頃にフランスで流行した歌曲がもとになっていて、 タイ…
ショパンの超絶技巧エチュードシリーズが意外と好評ですので、 今日も続けます。 今回は、Op10-2です。これはすごい曲です。 続きの前に魅力アップのランキングクリック! »
ショパンのエチュード(練習曲)はどれも超絶技巧が要求されます。 かつ、音楽性も要求されるというまったくもって容赦ない24曲です。 その冒頭を飾るのがこのOp10-1。 誰しも苦手とするアルペジオ(分散和音)の練習曲です。…