人前に出るときの緊張を解く方法

つれづれ日記 -daily-

人前で話をしたり、演奏をしたりすると緊張しますよね。
こんな素晴らしいピアノで弾くときは特に。

ほどよい緊張なら良いのですが、過度に緊張してしまうと、
本来のパフォーマンスが発揮できないこともあるでしょう。

そんなときはどうするか。

緊張しない方法というのは人それぞれあると思いますが、
おすすめの一つにこんな方法があります。

それは、「セルフイメージを上げる」ということです。

セルフイメージとは自己像のことで、自分のことをどう思うか、
ということですね。

例えば、演奏をするときに、

「ミスをしたらどうしよう」
「暗譜が飛んだらどうしよう」

などと、考えると多分間違えます……。

そんなときは、「私は世界一のピアニスト」と、
思おうじゃないかということですね。
(かなり極端な感じがしますが)

ロッキーの映画をご存知の方なら覚えていますよね。

「お前はできる」「おれはできる」
「絶対できる」「絶対できる」
「お前が勝つ」「おれが勝つ」

セリフは微妙に違うかもしれませんが、
コーチとのこういった会話で気合を入れて試合に臨んだ
シーンがありました。

まさにあれです。

簡単ですが、ものすごく強力な方法ですのでぜひ
試してみてください。

「セルフイメージ」については、音色塾での取り上げようかと
思っているところです。

お楽しみに。

*今日のヒトコト*
キミは絶対にできる!

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3 件のコメント

  • 人前で演奏した機会が2回ありました。

    「演奏をするときに、
    ~~~~、~~~~
    などと、考えると多分間違えます……。」

    はい、1回目は、まったくそのとおりでした!!

    2回目は、いろいろと、かなり悩みましたが、思い切って、
    自分は弾ける人なんだと思い込むようにしてみたら、
    なんとか間違えずに弾けました。

    ということは、この次に間違えたら
    練習不足がバレてしまいますね~。

    シビアですね(^^;

  • 「スタインウェイの中」のお写真も、「びよ~ん!」と伸びますね♪

    ちょっと変わってますが、グランドピアノの中をのぞくのが大好きなので、うれしい写真でした♪
    ありがとうございます\(^^)/

    伸びたところで、壁紙に設定してみました。
    そしたら、壁紙の写真も、「びよ~ん!」と伸びていましたよ♪

  • まきこさま
    飛び出す壁紙ですね!すごいですね!!!

    音色塾さま

    「お前はできる」「おれはできる」
    「絶対できる」「絶対できる」
    「お前が勝つ」「おれが勝つ」

    …お二人でやっておられるところを想像してしまいました!
    テンションあがりますね!!!

    Stella☆は、実は試験に弱いタイプでした。
    仮免は、4回落ちました><!
    自分なりに、乗り切る方法かなと思っていたのは、
    「200%の準備をする」
    でした。
    ここまですると、もう無心になれるし、何事かあっても自在にどーにかなるので、安心でした。
    でも、これだと大変なんですよね。孤独だし。

    ロッキーのノリの方が、楽しそうですね!
    教えてくださって、ありがとうございます!
    戦いのプロですね!!!