メイフェア音楽会にちなんで

音色塾講師のテノール齋藤が経営する英国紅茶サロンメイフェア。

昨日はピアノの音楽会が行われました。

リストのラ・カンパネラが会場を大興奮の渦に巻き込んだようですね。

ラ・カンパネラと言えば、この人。

フジコ・ヘミング。

そして、対照的とも言えるのが前にも登場したエフゲニー・キーシンです。
ミスタッチもなんのその。パワー溢れるキーシンも負けていません。
(最後かなりムキになってるところが男らしい)

それにしても、演奏時間が2分も違うって……。

あなたならどっち?

Liszt / La Campanella (リスト/ラ・カンパネラ)
キーシンのラ・カンパネラ
(evgeny kissin la campanella)

Liszt / La Campanella (リスト/ラ・カンパネラ)
フジコ・ヘミングのラ・カンパネラ

音色塾への入会はこちら

音色塾は声や話し方、コミュニケーションスキルを磨く専門機関。言語学、心理学、音声学、音楽心理学の専門家たちが発信するレベルの高いコミュニケーションスキルを学ぶことができます。日本発声協会が認定する指導者資格制度も用意しています。

8 件のコメント

  • 私はフジ子・ヘミング派なのでした。
    キーシン派の方、ごめんなさい(笑い)

    もともとあの曲は、中学のとき、友達がよく音楽室で弾いてくれたので好きになりました。

    リストは、他の曲も好きです。
    リパッティとかニレジハージとかで、ずいぶん聴きました。

    技巧で注目されがちな作曲家ですが、
    ワーグナーやフランス音楽への影響関係は、相当に面白いのじゃないかと。
    誰か講義してくれないかな(笑い)

  • ラ・カンパネラをアップしてくださって、ありがとうございます!
    メイフェア音楽会には行けませんでしたが、
    これで、自宅にいながら、楽しめます♪
    メイフェアから取り寄せたチョコレートケーキと紅茶も一緒に、
    一人、私の音楽会の時間です……♪

    p.s. Stellla☆さま、リストについてよく知らないので、何も書けなくてすみません。

  • リストのラ・カンパネラは、フジコ・ヘミングの演奏でしか
    聴いたことがありませんでした。
    はじめてエフゲニー・キーシンの演奏を聴いて・・・
    ふつうに好きなのはフジコ・ヘミングですが、
    今は、エフゲニー・キーシンのパワー溢れる演奏にも惹かれます。
    演奏する人によって、こんなにも違う感じになるのですね。

    Stella☆さま、音楽にも詳しいのですね~。
    知識があると、音楽のまた違った世界も見られるのでしょうね(^^)

    まきこさま、「一人、私の音楽会の時間・・・」素敵ですね!
    私も「一人、私の音楽会の時間・・・」を過ごしてみます♪

  • くろさま
    キーシンくんのももちろんすごいし楽しんで聴けます!
    聴けます!…が、楽しみ方が、「お母さんがハラハラしながら聴いている感じ」に近いのです〜><;
    録画なので、2度目はもう、どこではずすか分かってるのに、ドキドキしちゃって…あ、やっぱりやった><;って、当たり前なのに〜〜〜〜><;(←かなりおばか)
    知識は、ないです!(あはは〜)ソルフェも楽理もやったことありません。いろんなのをずっと聴いてきて、いろんな人が言ったり書いたりしているのを見聞きして、自分の体験と照らし合わせて、「こ〜かな〜」って世界を拡げてきただけです。
    なので基本はあくまで音楽と1対1の差し向かい。浸れるか、浸れないか。響くところがあるか、ないか。
    浸れなくとも、響かなくとも、客観的にすごい(んだろう)な、と思えるものも、あります。そういうのもプールしておきますけど、結局繰り返し聴くのは「お気に入り」なんですね☆
    こういうのは、批評家の正道からは外れておりまして><!ちょっと色物なのでございます(ペチ!)

    まきこさま
    「一人、私の音楽会の時間・・・」
    これですよね!これがなくては!
    その上で、演奏会に行くと、
    ひとりの音楽会の時間をみんなが共有している!
    厳密に言えば、「みんな」ではないかもしれないし、「共有という幻想」も含まれているのかもしれない。
    それでも、その日その時その時間は、「共有」されたのです。誰かと。誰でもない誰かと。ひとりないしは複数の音楽家の「指揮」の下に。(個人の演奏も、個人の「指揮」による演奏と考えております)
    かつてはこの感覚が好きで好きで、これの味わえる(数少ない)演奏家の演奏会に足を運びました。
    多少の事情があってしばらく音楽を離れておりましたが、今またいささかの情熱を持ってそこに帰ることができるのは、「メイフェア」のおかげと思っております。(ありがとうございます!)
    昔は、夢も目標もなくて、練習が嫌いでした><;
    今は楽しくてしかたありません。
    声も音楽も(ついでに魅力も!あはは〜)がんばりましょう!ごいっしょに☆
    (↑なんか、すごく長いコメントになったような…)

  • くろさま、
    さっきチョコレートケーキが届いたので、
    ケーキセットつきのランチタイムになりました♪
    夢中で食べていて、ふと、
    くろさまがゆっくり味わって召し上がっていたご様子を思い出し、
    私も優雅にいただこうと思い、
    同時に、くろさまにいただいたコメントも思い出しました。
    「一人、音楽会の時間」…言い出した本人が忘れてました(^^;
    残り少しでしたが、急いで「ラ・カンパネラ」流しました。
    …間に合ってよかったです♪
    ランチのBGMにもいいですよ、ぜひどうぞ♪

    Stella☆さま、
    すごく長いコメント、うれしいです。ありがとうございます♪
    一人で楽しむ時間、必要ですよね!わかってくださって、うれしいです。
    演奏会の時間を共有する体験の重みも、改めて納得です。
    夢や目標も、あるとないでは全然違いますよね。
    これからも、ごいっしょに。よろしく(^^)/

  • フジコ・ヘミングと、エフゲニー・キーシンを聴き比べて思いました。
    すごく個人的な感想なのですが、たとえれば、
    母の演奏と息子の演奏、みたいな感じでもありました。
    私の息子もピアノを習っていますが、同じ曲を弾いても、
    私とは雰囲気が全く違います。
    私が弾くと、今にも壊れそうなものをそっと扱う感じだそうです(娘の話)
    息子のほうは、スピード感あふれた熱い演奏です。
    弾きながらイメージすることも全く違います。
    私のほうはおしゃべりしているところをイメージしながら弾きますが
    息子は空を飛んでいるところだそうです。

  • まきこさま
    「今にも壊れそうなものをそっと扱う感じ」
    分かります。
    これができる方、好きです!
    (熱いのも好きですけどね☆)
    いつか聴けたらいいなあ…
    でも、学校のある時期の木曜日は、ショートコンサート、行けないんですよね。
    また別の機会がありましたら、ぜひ!

  • Stella☆さま~、そんなに期待なさらないでください(汗)
    とりあえず「別の機会」があるかもしれないので練習には励んでおりますが(^^;
    それでも、そうおっしゃっていただけると、気持ちが前向きになりますね、
    ありがとうございます☆