第102回 「呼吸のメカニズムを理解した正しい息の吸い方」
今月の音声講座は呼吸法の中でも「息の吸い方」にフォーカスしています。息がうまく吸えないという悩みは意外と多く、苦しくなってしまう感覚はあなたも感じたことがあるかもしれません。呼吸のメカニズムを理解すると、うまく息が吸えるようになります。まずは「鼻から吸う」を意識し、なぜそうなのかというメカニズムもしっかりと理解していきましょう。
今月の音声講座は呼吸法の中でも「息の吸い方」にフォーカスしています。息がうまく吸えないという悩みは意外と多く、苦しくなってしまう感覚はあなたも感じたことがあるかもしれません。呼吸のメカニズムを理解すると、うまく息が吸えるようになります。まずは「鼻から吸う」を意識し、なぜそうなのかというメカニズムもしっかりと理解していきましょう。
今回は発声全般に対するQ&Aコーナーです。全部で5つの質問に一つ一つお答えしていきます。音色塾の皆さんは、そうでない人から声の質問を受けたときにどう答えたらよいのかという練習にもなります。
今回は話し方全般に対するQ&Aコーナーです。全部で6つの質問に一つ一つお答えしていきます。非常に高度な質問となっていますので、自分の経験に当てはめてお聴きください。
今月のテーマ声に関する思い込みです。音色塾で声を学んでいるあなたは声に関して決して素人ではありません。だからこそ、ありがちな「声の思い込み」からは完全に解放されておきましょう。
声を支えると言われれば横隔膜を使うことがすぐ頭に浮かぶでしょう。また、解剖学にも触れていますから声に関する身体の名称も正確に答えられるはずです。声を支えるという訓練ひとつとっても、ついつい頭で考えて発声しがちになってしまいます。今回のレッスンは基礎に戻って、頭で考えずに感じるままに発声してもらうことにしました。
「プラス声」を強みとしてアピールしていく上で、初心者が陥りがちな癖があります。それが「喉声」です。日本語の特性から日本人はどうしてもこの喉声でしゃべってしまう人が多い。喉声なると、聴いている人も苦しいし、何よりプロフェッショナルな雰囲気を出すのは難しい。
基本的な体の使い方、姿勢、立ち振る舞いなど、具体的にどのように体を使っていけば良いのかを解説しています。大切なポイント二つに絞って、体の使い方を修正していきましょう。
テノール齋藤先生曰く、「現代人には本能の叫びが足りない」とのこと。声に大切なのは「生命力を感じさせる声」。
当たり前ですが、声を出すには呼吸をしなくてはいけません。でも、普段あまり意識していない部分でもあります。今回は、魅力的な発声には欠かせない大切な呼吸法のお話です。