第108回 「日本語を良い声で話す方法」

今月のテーマは新年の最初の講座にふさわしく「良い声で話すための、日本語の勉強」です。日本語には、良い声で話しづらい特徴がいくつかあります。トレーニングをしないと良い声が出にくい言語、ということです。逆に、たとえばイタリア語は、特にトレーニングをしなくても、正確に発音するだけで良い声になりやすい。日本語の特徴を知り、良い声で話す技術をマスターしましょう。

【声に影響する日本語の特徴】
①音節の単位が基本的に「子音+母音」で、短母音のみ
②子音の連続は少ないが、母音の無声化による連続は起こる
③強弱差に乏しく、声が強くなったり弱くなったりしない
④アクセントに高低差があり、声の高さが上下する
⑤拍の長さがすべて同じ

日本語をほかの外国語と比べてみると、「良い声で話しづらい」特徴があります。しかし、その事実を残念がっても仕方がありませんね。むしろ、日本語にしかない語彙の豊かさや、「相手との関係調整の繊細さ」(敬語、微妙なニュアンスの巧みさ)などの良いところに目を向けていきましょう。。やりがいのある大人向けの課題と思って、「良い声で日本語を話す」トレーニングをしていきましょう。

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  • 第217回 日本語を良い声で話す方法その1
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