共鳴発声法発声法診断話し方

第54回 「自分でできるボイス診断」

人間は表情ではそこそこ嘘をつけても、声はよっぽどの上級者にならない限り嘘はつけません。日本で声のコントロールができる上級者はそうそういませんから、普通に私の周りで起こっているコミュニケーションにおいては「声には本音がすべて表現されている」とおぼえておいてよいでしょう。

対処法早口話し方

第50回 「早口の直し方」

早口は確かに、せかせかした印象を与えてしまったり、落ち着きがなく人の話をあまり聞かない人と思われたり、高圧的な人だという印象も与えかねません。早口の処方箋は昔からいろいろ言われていますが、結局は「気をつけましょう」ということ。今回の音声講座では、早口になってしまうメカニズムを音色塾的考察を交えてお伝えします。

会話の法則対人関係話し方

第43回 「伝わる話し方の極意―あなたのウソは見抜かれている」

「思っていることは伝わってしまう」という人間心理に言及しました。本当のことを言っているのか、ウソをつこうと思って言っているのかは「違和感」を感じることで分かってしまうのです。違和感がなく、しっかりと思っていることが相手に伝わるにはどうしたらよいのでしょうか。

発声法話し方

第41回 「“笑顔なら良い声”はウソ!?」

自分がどの状況にいて、どのように情報を判断したらよいのか。また、指導する立場になった場合にはどのように指導方法を選択したらよいのか。音色塾から発信している発声技術においても、的確な判断をして取り入れていって欲しいと思います。文章や言葉、音楽演奏などあらゆるジャンルにおいても重要な概念です。ものごとを捉えるときに気をつけなければいけないこと。それをお伝えしています。

対人関係発声法話し方

第40回 「イライラを感じさせない発声の技術」

声には無意識に感情がのっています。あなたのイライラは気づかないうちに相手に伝わってしまっているかもしれません。今回の音声講座では、イライラの声を出さずに自分をコントロールして、美しい色の声を出す方法をお伝えしています。声の色をコントロールして声の社会性を身につけてください。

会話の法則対人関係日本語話し方

第39回 「コミュニケーション能力が低い日本人を脱却する方法」

世界の中でも日本人はコミュニケーション能力が低いと言われてしまっているのが現状です。具体的にはどのようなところが原因で「コミュニケーション能力が低い」という評価をされてしまっているのでしょうか。今回のお話するスキルを身につけることができれば、「おっ」と言わせるコミュニケーションを築くことができるでしょう。周りの人はあなたと話すとなんとなく「気持ちいい」と思うようになりますよ。

対人関係発声法話し方

第38回 「これだけはおさえておきたいコミュニケーションの3つのチェックポイント」

今回の音声講座はコミュニケーションにおける意識しておきたい3つのポイントです。日本人はコミュニケーションが苦手と言われています。英語が得意で海外に行った人も、語学力よりもコミュニケーション能力の低さにショックを受けるといいます。それだけ日本人は世界的にみてもコミュニケーションへの意識が低いのです。