「私、早口で悩んでいるんです」
こんな、相談をテノール齋藤先生はよく受けるそうです。
それだけに、実は早口に対して悩みを抱えている人が多いようです。
早口は確かに、せかせかした印象を与えてしまったり、落ち着きがなく人の話をあまり聞かない人と思われたり、高圧的な人だという印象も与えかねません。
早口の処方箋は昔からいろいろ言われていますが、結局は「気をつけましょう」ということ。
肝心の早口になってしまっている瞬間というのは、本人もなかなか意識できないわけですから、このアドバイスはなかなか酷ですよね。
今回の音声講座では、早口になってしまうメカニズムを音色塾的考察を交えてお伝えします。
さらに、早口の中でもすべてがダメというわけではなく、プロの技としての語調というのもあるわけです。
どんな早口が悪い印象を与えてしまうのか。そのあたりもお聴き逃しなく。
それでは、音声講座でお会いしましょう。
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