第181回「聞く耳を持たせる話し方のコツ」

プレゼンテーションも講演も、その時間を盛り上げることが目的ではありません。聞き手の意識がこちらに向き続けること、つまり「聞く耳を持ち続けてもらう」「聞く耳状態」をキープできれば目的にとって大きなプラスになります。注意を引き続けるための使える武器に「動き」があります。今回は「動き」をうまく活用する方法をマスターしていきましょう。

動きとはすなわち「変化」のことです。ほとんど動かない視界の中で、ほんの小さなものがちょっと動いただけですぐに気づくのは、そのせい。プレゼンテーションで飽きさせないためには、「聞き手の目を動かす」工夫をしよう。また別の視点として、しっかり伝わるためのポイントとして「穏やかな話し方」を挙げています。「理論武装で論破」という戦いの意識ではなく、「相手のために何ができるか」を基本姿勢として、何かを主張するときも「相手の主張も同等の価値を置いて扱う」という姿勢も大切にしましょう。

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  • 第363回 聞く耳を持たせる話し方のコツその1
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