第107回 「低音の出し方」

今日のテーマは「低音」です。良い声で話すためには、話し声の全音域にわたって、良い声が出せる必要があります。楽に出せる音域は、熱心にトレーニングをしようとしないので、技術が高まりません。

話し声は音域が狭いので高さの違いによる声質の違いが目立ちにくいのですが、歌声になると「高音が叫び声」「中音域の色が良くない」「低音を押しつけている」という具合に一発でバレてしまいます。話し声だって、「目立たないからいい」と放置するのはもったいない。話声位の発声に余裕がないと、高音は裏返りぎみにキツく聞こえ、低音はスカスカ抜けてしまい、気持ちよく話せません。良い声で話す共鳴発声法トレーニングとして、今日は「低音」を取り上げます。

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  • 第215回 低音の出し方その1
  • 第216回 低音の出し方その2
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