第100回 「届く話し声の練習法」

今日のテーマは「届く話し声」です。メールレッスンでもお届けしている倍音の出し方と連動して「力まなくても届く話し声」の音声レッスンをしていきましょう。まず大事なのは、声は力まずに出すこと。声帯の構造からして、周辺の筋肉に余計な力が入ると、声帯がきれいに鳴らず、共鳴腔も素直な形になりません。

「呼気を通す発声器官の形」を正常化していくトレーニングをまずは実践しましょう。発声器官の形が整えば、呼気を流してやるだけで、きれいに鳴るようになります。ポイントは次の3つです。1. 押さない(鳴らす感覚)2. 咽頭部をゆったり開ける(高アクセントに上がるときに詰まりやすい)3. 眉間の響きを保つ。3つのポイントを意識しながら、共鳴の利いた話し声を癖にしましょう。

●以下の有料メルマガもセットになっています。

  • 第201回 受け入れてもらえる声の出し方その1
  • 第202回 受け入れてもらえる声の出し方その2
 価格4,200 円 

サンプル音声はこちらからお聴きください。

この音声講座は上記の「カートに入れる」ボタンから個別購入することで聴くことができます。

会員の方はログインしてください