スピーチ共鳴発声法対処法発声法話し方

第62回 「本番で100%の実力を出す方法」

スポーツや音楽の演奏、プレンテーションなど、「本番」で100%の実力を出せていますか?おそらく多くの人が「No」という答えではないでしょうか。「練習のときはもっとできたのに」、「今日は体調が悪くて調子が出ない」、「自分はもっと実力があるはずだ」。こんな風にいろいろと思うところがあるでしょう。

発声法話し方

第61回 「話し方の質問タイム」

今まで「話し方」について学んでいても、基本的な内容についてしっかりと自分の言葉で説明できていますか。なんとなく理解できているレベルから自分の言葉で誰かに教えることができるレベルには実はかなりの差があります。今月の音声レッスンでは基本的だけどとても大切なこと、そしてよくある質問事項にたいしてしっかりと解説できるスキルを身につけてもらいます。

座り方話し方

第60回 「親密になれる座り方~nonverbal communication」

言語コミュニケーションはそのままでありますが、非言語コミュニケーションとはどういうものなのでしょうか。話している時に身体の使い方、表情、歩き方、座り方……など、つまりはコミュニケーションにおいては話す言葉以外はすべてこの非言語コミュニケーションということができます。

対人関係話し方

第59回 「気が合うと感じさせる話し方」

同じ話をしていても、「気が合うなぁ」、「なんかこの人かみ合わないなぁ」と印象がまったく違うものになってしまうことがあります。今月のメインは「間」についてです。気が合うと思われるにはどうしたらよいのでしょうか。人間は皆価値観が違うので、話し方も話題もリズムも違うもの。気が合うなぁと思うときには、実は「間」が重要なのです。

共鳴発声法対人関係発声法話し方

第57回 「成熟と余裕を感じさせる大人の話し方 」

話し方や声には人柄が出ます。話し方一つで、「大人の余裕」を感じさせるか、「わがままな子供っぽさ」を感じさせるかが変わってきます。自分と人の意見は基本的に違うもの。日々の会話で自分と相手の意見が食い違うことはよくあることです。そのときにどのような対処をするかで劇的に印象が変わります。

共鳴発声法古典歌曲発声法話し方

第56回 「声磨きの王道~古典歌曲の使い方~ 」

音色塾で勉強しているあなたにはお馴染みのイタリア古典歌曲。今回はこの王道とも言える歌曲集を使って具体的なトレーニングを行います。何となくイタリア古典歌曲を歌っていたという人も、このトレーニングでゆっくりじっくり声の色の変化を感じてみてください。少しずつ、声の色が変わっていくことが感じられると思います。

スピーチ共鳴発声法発声法話し方

第55回 「人気講師になるための発声三箇条」

みなさんそれぞれ専門分野を持って講師に臨んでいることと思いますが、その専門分野の知識やスキルを相手が興味を持つように、そして何度でも「あなたから聞きたい」といわれるようになるにはどうしたらよいのでしょうか。どんな分野でも伝えなければいけないことのベースは同じ。大事なのはその伝え方や誰が伝えるのかということです。音色塾では「あなたから聞きたい」と言われることが人気講師であると定義づけています。

共鳴発声法発声法診断話し方

第54回 「自分でできるボイス診断」

人間は表情ではそこそこ嘘をつけても、声はよっぽどの上級者にならない限り嘘はつけません。日本で声のコントロールができる上級者はそうそういませんから、普通に私の周りで起こっているコミュニケーションにおいては「声には本音がすべて表現されている」とおぼえておいてよいでしょう。