今月の音声講座


第138回「滑舌を改善する方法」

第6回に取り上げた「滑舌」(カツゼツ)について、さらに掘り下げつつ、実用的なトレーニングを紹介していきます。早口言葉を練習してもカツゼツ改善につながらない理由は楽器の練習をするときに、苦手なフレーズを超高速で練習しないのと同じ。むしろ「全体的な早口」を助長してしまう。早口言葉がコミュニケーション能力の向上に役立つわけではないと知っておこう。

聞き返されやすい人のための、聞き取りやすい話し方を合わせて紹介します。聞き取りやすい発音は、「前に出す」こと。「歯でしゃべる」とは、つまり「前で発音する」ために歯をむき出す感覚。このとき、「前で発音」ができていれば、必ずしも口(唇)を大きく動かす必要はない。カツゼツばかり気にせず、聞き返され対策をするのが効果的。喉を使うと不明瞭になりやすいので声をお腹で前へ出す、大事な言葉を裏拍に乗せない、間を取ることを心がけましょう。

第138回「滑舌を改善する方法」(本編)

収録時間:53分25秒 ファイル形式:mp3

※音声ファイルのダウンロードはこちらからどうぞ↓(PCのみ)

Icon
第138回「滑舌を改善する方法」
73.36 MB

音色塾への入会はこちら

音色塾は声や話し方、コミュニケーションスキルを磨く専門機関。言語学、心理学、音声学、音楽心理学の専門家たちが発信するレベルの高いコミュニケーションスキルを学ぶことができます。日本発声協会が認定する指導者資格制度も用意しています。