Googleが発表した「これから必要とされる人の基準」とは

声について -voice-

音声講座の中で以前にフェルモンド齋藤がお話したことがありますが、Google社の採用基準については副社長ラズロ・ボックは下記のように答えています。

1. 学ぶ力/2.リーダーシップ/3.謙虚さ/4.自発性/5.専門知識

もはや、「専門知識」はあまり重要視されていません。
むしろ、自ら問題を見つける力や、リーダーシップに代表されるようなコミュニケーション能力が問われています。

EI(エモーショナルインテリジェンス)というキーワードが重要になっています。
EIとは、自分や他人の感情を認知、理解、管理する能力の総称。つまり、「自分や相手に起こっていることに意識を向けて把握すること」と言い換えることができます。

音色塾ではいつも「自分を正確に把握すること」「相手の感情や声に意識を向けること」をお伝えしてきました。
それが、これからの時代に求められるコミュニケーション能力向上に繋がることが分かっていたからです。

プライベートでもビジネスにおいても「必要とされる人」になれるようにこれからも取り組んでいきましょう。